ATレッスンの記録―肘の緊張とオフィスワーク&フィンガリング
2012年 01月 24日
一昨日は昨年6月以来、久しぶりにアンサンブル部の主要メンバーが揃っての新年会でした☆
わたしたちを指導してくださっている先生ご夫妻は、9月に赤ちゃんを出産されてからとても忙しい毎日を送られているのですが(…と書きながらも自分では想像する程度しかできず(><))
そんな中でこういう機会を作ってくださった事に心から感謝です!
ごちそうを囲んで乾杯した後は、例によってアンサンブルの時間♪
数年前のコンサートでやった曲やら初見の曲やらを
ひとしきり入れ替わり立ち替わりみんなで演奏^^
…だったんですが
やっぱりみんな基礎力上がってる!??
なかなかのクオリティで、難しいところをちょっと詰めれば十分コンサート仕様になるのでは?
と思ったのは身内びいきもあるかもしれませんが^^;
ほんと、きれいなハーモニー、曲の完成度の高さに感動でした☆
またこのメンバーで演奏できる日が楽しみです(・ω・*)
* * * *
ところで、私自身はがっつり目なクラシックのアンサンブル曲を吹いたのは11月の日光合宿以来だったんですが、ドップラーやらフリーデマン・バッハやら、指がもつれがちなデュオをほぼぶっつけで演奏したわりには指回りがスムーズだった事にびっくりしました(もちろん当社比…だけど)。
これはもしかしたら最近アレクサンダーテクニーク(以下AT)のレッスンで、腕~指先の使い方にスポットを当ててレッスンしてもらってるからなのかも!?と思い、
久しぶりにレッスン記録を書いてみます♪
いつもATのレッスンではフルート演奏時の体の使い方を中心に見てもらっているのですが
12月からはPC操作の時のストレスの無い腕の使い方をテーマにちょっと時間を作ってアドバイスをもらっています。
一応本業はオフィスワーカーなので。。
初回は気合い入れてノートPC持参でレッスンに行きました(・ω・´)
めっちゃ重かったけど持って行った甲斐があって、すごくいいヒントを頂けましたよ!
わたしの場合は、肘に力を入れて動きを止めてしまっていた事と、
両脇に力を入れて肋骨の動きを制限してしまっていた事が
ひどい肩凝りや息苦しさを生じさせる大きな原因になっていると指摘して頂きました。
で、肘で止まっていた力を指先まで伝わるように、脇を緩めるようにすると、びっくりするぐらい軽い力で済む事がわかり…
なんでわざわざ自分に関節技かけて肩や首の痛みとか呼吸困難感とか起こしてたんだろう。。と、自分にげんなりでした(-ω-;)
ATのレッスン行ってると、ほんとに自分で自分をどれだけ傷めつけているかがよくわかります。。
で、最近は仕事中肘が固まってるなーと思ったら、↑の内容を思い出しているんですが、どうしても上手くリリースできない時があります。
ほかにどこが邪魔してるのかなー。と思いながら、じっくりと意識を向けてみた結果、
やっぱり基本に帰ってきちゃいました!(◎_◎;)
つまり、
・頭は前に上に
・背中は長く広く、胴体の前と後ろは同じ面積に
・脚は股関節から離れて左右の脚も互いに離れて
・お腹の力は脱いて
肘を引き込んでいたのは背中の緊張のせいもかなりあったみたいです。
力の伝わり方は、背骨を登ってきた力が腕⇒指先と伝わって行くとイメージをすると分かりやすいでしょうか?
なので、背中に力が入って邪魔をしてしまうと、指先までスムーズに流れていかない感じがします。
でも、更に言えば、背中の緊張を引き起こしていたのはやはり後頭下筋群の緊張。
頭が自由に動けるようにしてあげる事がやっぱりはじめの一歩なんだなーと改めて実感したのでした。
あれこれ考えてやってみても結局はここに行きつくみたい^^;
複雑なようなシンプルなような…人の体って不思議です(・ω・;)
とにかくまずは基本を確認してから肘が固まってないか確認して、指先まで力を伝えるようにイメージしてみてください☆
…て言っても、実際にレッスンを受けてみないと多分この感覚は分からないと思うので^^;
気になる方はぜひお近くのATの先生に一度レッスンしてもらってください♪
(別に回し者じゃないですけどね。。)
ほんとはフルートを吹く時の舌の緊張とか動きの方向性みたいな話もものすごく収穫大きかったので忘れないうちに書いときたいんですが…(指回りとタンギングはかなり密接に関わり合ってると思うので。)
これはまた別の記事に改めます(・ω・*)
そんなわけで今週末はまたレッスンです♪
どんな発見があるか楽しみ!
わたしたちを指導してくださっている先生ご夫妻は、9月に赤ちゃんを出産されてからとても忙しい毎日を送られているのですが(…と書きながらも自分では想像する程度しかできず(><))
そんな中でこういう機会を作ってくださった事に心から感謝です!
ごちそうを囲んで乾杯した後は、例によってアンサンブルの時間♪
数年前のコンサートでやった曲やら初見の曲やらを
ひとしきり入れ替わり立ち替わりみんなで演奏^^
…だったんですが
やっぱりみんな基礎力上がってる!??
なかなかのクオリティで、難しいところをちょっと詰めれば十分コンサート仕様になるのでは?
と思ったのは身内びいきもあるかもしれませんが^^;
ほんと、きれいなハーモニー、曲の完成度の高さに感動でした☆
またこのメンバーで演奏できる日が楽しみです(・ω・*)
* * * *
ところで、私自身はがっつり目なクラシックのアンサンブル曲を吹いたのは11月の日光合宿以来だったんですが、ドップラーやらフリーデマン・バッハやら、指がもつれがちなデュオをほぼぶっつけで演奏したわりには指回りがスムーズだった事にびっくりしました(もちろん当社比…だけど)。
これはもしかしたら最近アレクサンダーテクニーク(以下AT)のレッスンで、腕~指先の使い方にスポットを当ててレッスンしてもらってるからなのかも!?と思い、
久しぶりにレッスン記録を書いてみます♪
いつもATのレッスンではフルート演奏時の体の使い方を中心に見てもらっているのですが
12月からはPC操作の時のストレスの無い腕の使い方をテーマにちょっと時間を作ってアドバイスをもらっています。
一応本業はオフィスワーカーなので。。
初回は気合い入れてノートPC持参でレッスンに行きました(・ω・´)
めっちゃ重かったけど持って行った甲斐があって、すごくいいヒントを頂けましたよ!
わたしの場合は、肘に力を入れて動きを止めてしまっていた事と、
両脇に力を入れて肋骨の動きを制限してしまっていた事が
ひどい肩凝りや息苦しさを生じさせる大きな原因になっていると指摘して頂きました。
で、肘で止まっていた力を指先まで伝わるように、脇を緩めるようにすると、びっくりするぐらい軽い力で済む事がわかり…
なんでわざわざ自分に関節技かけて肩や首の痛みとか呼吸困難感とか起こしてたんだろう。。と、自分にげんなりでした(-ω-;)
ATのレッスン行ってると、ほんとに自分で自分をどれだけ傷めつけているかがよくわかります。。
で、最近は仕事中肘が固まってるなーと思ったら、↑の内容を思い出しているんですが、どうしても上手くリリースできない時があります。
ほかにどこが邪魔してるのかなー。と思いながら、じっくりと意識を向けてみた結果、
やっぱり基本に帰ってきちゃいました!(◎_◎;)
つまり、
・頭は前に上に
・背中は長く広く、胴体の前と後ろは同じ面積に
・脚は股関節から離れて左右の脚も互いに離れて
・お腹の力は脱いて
肘を引き込んでいたのは背中の緊張のせいもかなりあったみたいです。
力の伝わり方は、背骨を登ってきた力が腕⇒指先と伝わって行くとイメージをすると分かりやすいでしょうか?
なので、背中に力が入って邪魔をしてしまうと、指先までスムーズに流れていかない感じがします。
でも、更に言えば、背中の緊張を引き起こしていたのはやはり後頭下筋群の緊張。
頭が自由に動けるようにしてあげる事がやっぱりはじめの一歩なんだなーと改めて実感したのでした。
あれこれ考えてやってみても結局はここに行きつくみたい^^;
複雑なようなシンプルなような…人の体って不思議です(・ω・;)
とにかくまずは基本を確認してから肘が固まってないか確認して、指先まで力を伝えるようにイメージしてみてください☆
…て言っても、実際にレッスンを受けてみないと多分この感覚は分からないと思うので^^;
気になる方はぜひお近くのATの先生に一度レッスンしてもらってください♪
(別に回し者じゃないですけどね。。)
ほんとはフルートを吹く時の舌の緊張とか動きの方向性みたいな話もものすごく収穫大きかったので忘れないうちに書いときたいんですが…(指回りとタンギングはかなり密接に関わり合ってると思うので。)
これはまた別の記事に改めます(・ω・*)
そんなわけで今週末はまたレッスンです♪
どんな発見があるか楽しみ!
by bumblebee221
| 2012-01-24 12:56